仮想通貨トレードもチャートの見極め、テクニカル分析を理解して、売買に臨むことで損失を回避できる!?

 

仮想通貨はインターネット上で発行され、
取引される実体として存在しない通貨のことを指します。

従って、中央銀行=日本でいえば日銀が発行している通貨、貨幣と異なり、その価値が保証されているものではありません。

更に、既に発行されている仮想通貨は700以上の種類があり、その代表的なものがビットコイン。

ビットコインそのものが仮想通貨そのものと考えている人も多いようですが、あくまでも仮想通貨の種類の一つというのが正しい認識。

しかし、その中で実際に日本の取引所で売買できるものは、現段階で10種類程度。

すべての仮想通貨を売り買いすることが出来るわけではありませんし、

最近、実際は他国でも売買できないような偽の仮想通貨を語り、購入を呼び掛ける詐欺行為も蔓延しているので注意が必要です。

そして、仮想通貨は“相場”=売買の取引量に応じてその価格、価値が決定します。

ただ現状は、円やドルのように時価総額が大きいわけではなく、機関投資家などの大口投資家がほとんど取引しないために、価格は大きく変動します。
(ただし、最近は機関投資家による、取引も一般化しつつあります。)

それでも、南アフリカランドやロシアルーブルなどの通貨と同じくらい活発に売買されており、今や投資家にとっては投資対象のひとつとなっています。

日本では2017年4月1日より仮想通貨法が施行され、法的な整備も進み、今後は証券会社やFX会社でも仮想通貨の取引ができるようになります。

今後は、株やFX取引のように仮想通貨の取引が一般的になることが予想されます。

ここまでが、仮想通貨の基礎知識に関する説明になるのですが。

現在、仮想通貨はインターネット上の取引所のみで売買でき、それが証券会社やFX取引会社の代わりの機能を有しています。

さて、今日の本題です。

非常に複雑な話ではありますが、

価値が保障されていない仮想通貨は、ある意味において今、一番手軽な投機取引対象の金融商材という言い方をしても間違いないかも知れません。

従って、株式やFX同様、
トレードで資産を増やすことは可能です。

勿論、トレードですので損失を被るリスクも否定できません。

トレードである以上は、当然そこにはチャート(値動きを示すグラフ)は存在し、それを見極めながら、売り時、買い時をかんがえ、実行することで、利益や損失が発生します。

仮想通貨のチャートは、仮想通貨に関する総合ポータルサイト、“みんなの仮想通貨”のチャート一覧の頁に、ビットコイン他、それぞれの仮想通貨の1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足。

月足を確認することが出来ます。

みんなの仮想通貨リンク

ということは…。

株式取引やFXのように、テクニカル分析やファンダメンタル分析による予測が可能なのか?

理論上、答えはYES

しかし、ファンダメンタル分析といっても、まだまだ参入者が少ない現状と為替のように中央銀行がその価値を保証する性格のものではないので。

何が外的要因となり、何によって貨幣価値が変動するのか?

その実態を掴むのは容易ではありません。

ただ、株式投資やFX経験者の人であれば理解できる、チャートを見て分析するテクニカル分析の応用は可能であると目されています。

つまり…。

ローソク足の見極めであったり、ポリンジャーバンド、移動平均線によるトレンドの見極めは可能で既に個人投資家が自身のブログなどで、その見極め方について著述している記事もよく見かけます。

FXにおけるチャートの見極め、テクニカル分析の手法を理解して、売買に臨むこと。

テクニカル分析は、チャートの見極めが重要であり、更に参入者がまだ少ない状況の中で、その価値が即座に大きく変動する仮想通貨に関していえば、

デイトレードのように、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足を追いかけて、細かい売買を行う際には正直有効とはいえず(なぜなら、分析する間もなく、ひたすら値動きの推移にばかり関心が集まるから)。

長期的に仮想通貨を保持し、売り時、買い時を見定めるという人に適しているといえる。

とはいえ、僕としては、仮想通貨の売り買いのみに集中する、“仮想通貨デイトレーダー”になることを推奨は致しません。

その最大の理由は、冒頭で述べたとおり、

中央銀行=日本でいえば日銀が発行している通貨、貨幣と異なり、その価値が保証されているものではなく、

少人数の投資家の間で取引されている期間において、何らかの理由で売りが先行し、買い手がつかなければ、FX以上にその価値は大きく変動します。

今後、もっとビットコインが中国や中東のように、Web決済やリアル店舗での決済が一般化すれば、その安全性は認められることになるでしょうが、

現況では法整備もおいつかず、乱暴な言い方をすれば、一部投資家間の“博打的色彩”が強い状況の中でその価値の変動に一喜一憂していては身がもたないというのが正直なところ...。

裏返せば、法則から売り時、買い時を見出す、チャートのテクニカル分析は中長期的な仮想通貨の保持を目的とし、その推移を見守る余裕のある人でしかできないということになるかも知れません。

ただ、今後の予測ですが、

仮想通貨が様々なシーンで決済可能な、実質通貨に近い価値が定められるようになるころには、もはや投機対象としての魅力は半減どころか、著しくその価値は損なわれるかも知れません。

(これはあくまでも私見であり、正しい根拠によるものではありません。)

というのも、仮想通貨がある意味、実用的利用に近づけば近づくほど、その価値変動に対して、中央官庁=財務省や金融庁などが厳しい規制を加え、その値動きに対して一定の規制を設けるなんてことも想定されるからです。

勿論、そうなると、金融商品的な位置づけや価値は低減し、チャートの変動も現在ほど苛烈なものではなく、テクニカル、ファンダメンタル共に、分析が容易になる可能性も高い。

本題に戻せば、チャート分析というのは、

その値動きの傾向を見定める様々な分析手法を伴うものですから、その市場自体に長い歴史がある方が優位であり、更にその変動がどのような外的要因が適用されるのか?

というファンダメンタルの分析も容易になるのです。

まとめると。

①.現段階でチャート分析も可能だが、その価値の変動幅が大きく見極めるタイミングが難しい

②.中長期的に知見を貯めて、その推移を分析する際に有効となる

③.しかし、今後、仮想通貨が一般化、実用化すればするほど、その変動幅に制限が生まれる可能性が高い!

ということになります。

仮想通貨も市場という相場における取引商材。

大きなリスクを伴うものであるということをお忘れなく!

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