カラー型は色を格納することができ、4バイトのメモリを占めます。
カラー定数は 3 つの方法で表現ができ、『リテラル』、『整数』、『名称』を使用することが可能です。
『リテラル表現』は、三原色(赤、緑、青)の割合を表す 3 つの部分から構成され、定数の表記は C で始まり、単一引用符(')で囲まれています。
『整数値』は 16 進数または 10 進数として表現。16 進数は 0x00BBGGRR のような形をとり、『RR』 は赤色、『GG』 は緑色、『BB』 は青色の成分の割合を示します。
10 進数の定数は直接 RGB を反映せず、 16 進数表現の 10 進数での値を表します。
例:
//--- リテラル表現
C'128,128,128' // 灰色
C'0x00,0x00,0xFF' // 青色
// 色の名称での表現
clrRed // 赤色
clrYellow // 黄色
clrBlack // 黒色
//--- 整数表現
0xFFFFFF // 白色
16777215 // 白色
0x008000 // 緑色
32768 // 緑色
//--- 色の名称でインジケーターカラーを指定
#property indicator_color1 clrBlue
#property indicator_color2 clrRed
#property indicator_color3 clrLime
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