今回はレンジ相場で有効的なバイナリーオプション手法について記事を書きました。
相場にはレンジ相場とトレンド相場がありますが、レンジが7割といわれております。
そのため3割のトレンド相場でしか機能しない手法だとチャンスが来ないこともしばしば・・
そこで今回はレンジ相場で有効的なバイナリーオプション手法について徹底解説していきます。
有効的な手法からインジケーター、レンジトレンドの判断の方法まで詳しく書きましたので最後までご覧きださい。
この記事の目次
レンジ相場で有効的なバイナリーオプション手法はある?
相場はレンジ相場が7割、トレンド相場が3割というのはご存知だと思います。
そしてレンジ相場かトレンド相場によって手法を使い分けていますか?
バイナリーオプションの基本は
●トレンド相場→順張り
●レンジ相場→逆張り
でエントリーをしていくのが基本です。
そのため相場によってエントリーの仕方を変えていく必要があります。
バイナリーオプションをしていてこんな経験はありませんか?
昨日は調子が良くて勝率80%だったのにも関わらず、今日は勝率30%だった・・
同じロジックでエントリーをしていても調子がいい週と悪い週がある
これらはレンジ相場が多い週なのに順張りロジックのみでエントリーをしたり、強いトレンドが出来ている時に逆張りをしてしまったりしてしまうと勝率にムラが出てしまいます。
相場状況に合わせてロジックも変えていく必要があります。
その中でも相場の7割はレンジ相場ですので、レンジ相場でのエントリー手法を覚えることが大切です。
バイナリーオプションのメリットは、レンジ相場でもトレンド相場でも稼げる金額が同じであるという点です。
FXの場合は大きく相場が動いた方がpipsが取れるため大きな利益を出すことができますが、バイナリーオプションの場合はハイかローかの2択のためどれだけ値動きがあったかなどはあまり関係のない話です。
そのためレンジ相場での手法をマスターしましょう。
レンジ相場での基本は逆張りです。
そこで今回はレンジ相場で効果的な逆張り手法をご紹介していきます!
レンジ相場で有効的なバイナリーオプション手法をご紹介!
レンジ相場で有効的なバイナリーオプション手法をご紹介していきましょう。
これからご紹介するものを組み合わせたりし、エントリーをしていくことが大切です。
相場の買われすぎ、売られすぎで逆張り
まず1つ目は、買われすぎでローエントリー、売られすぎでハイエントリーという手法です。
レンジ相場というのは相場の売り買いが均衡している状況ですので、売られすぎたら買われるし、買われすぎたら売られるという状態です。
それを活用して買われすぎ売られすぎでの逆張りを狙っていきましょう。
買われすぎ売られすぎを見るには、インジケーターを活用するのがおすすめです。
買われすぎ売られすぎを見ることができるインジケーターと設定例を見ていきましょう。
ボリンジャーバンド
→期間は14~21がおすすめ、価格が+2.5σを上回ったら買われすぎ、-2.5σを下抜けたら売られすぎ
RSI
→期間は7~14がおすすめ、期間14の場合70を超えたら買われすぎ(7なら80以上)、30(20)を下抜けたら売られすぎ
ストキャスティクス
→期間は(5.3.3)がおすすめ、80以上で買われすぎ、20以下で売られすぎ
その他にもCCI、WPRなど相場の買われすぎ売られすぎを見るインジケーターはありますが、基本的には上記の3つを見ておくとよいでしょう。
さらにRSI、ストキャスティクス、ボリンジャーバンドの買われすぎ売られすぎの時にサインでお知らせしてくれるインジケーターを当サイトでは無料でプレゼントしています!
その名も「BullBearSign」です。
こちらのインジケーターを活用することでチャートに張り付かなくても買われすぎ売られすぎ水準でサインを出すことが可能です。
ただこちらのインジケーターの弱点がレンジ相場には強いが、トレンド相場の時に弱いという部分でした。
レンジ相場にのみ絞って大きなトレンドが出来た時は、エントリーしないというルールを決めて活用すれば、かなり強いインジケーターですのでぜひご活用ください。
バックテストの結果では55~60%ほどの結果が出ることもあり、レンジ相場にのみ絞れば勝率60%越えも可能です。
サインインジケーターを活用してエントリーする際のポイントは
「避けるべきポイントのみ避けて、後は淡々とエントリーしていくこと」
こちらが大切です。
そのためレンジ相場にのみ絞り、後は淡々と数を打ち続ければ資金は増えていくというイメージです。
レンジ相場かトレンド相場かの見極めは下で紹介していきますのでそちらもチェックしてください^^
ローソク足のプライスアクションを活用する
上では相場の買われすぎ売られすぎで逆張りをするという手法をご紹介しましたが、高値圏底値圏での転換パターンを知っておき、それを活用してエントリーをしていくのもおすすめです。
ローソク足の形を見て反転する形を知っておくだけでいいので簡単ですね。
色々な転換パターンはあるのですが、
「坂田五法」
の転換パターンをまずは知っておくといいですね!
坂田五法の有名な転換パターンは
三尊、逆三尊、宵の明星、明けの明星の4つです。
この4パターンはとてもよく出ますし、転換するローソク足のパターンですので覚えておくといいですね。
この4つもトレンド相場ではなくてレンジ相場の高値圏安値圏、またはトレンドの終わり部分で出た時に有効的なプライスアクションになります。
これらも覚えておくことでエントリーの根拠に上乗せできますのでぜひ覚えておきましょう。
ちなみに坂田五法のパターンが出現した時に知らせてくれるインジケーターも開発しております!
坂田五法のパターンが出た時に自動で知らせてくれるものになります。
トレードの効率化になりますのでこちらも活用してみてくださいね。
レジスタンス・サポートラインを活用する
最後にご紹介するのはレジスタンス・サポートラインを活用した逆張り手法になります。
引くべきラインは
●高値圏で反発している価格帯→レジスタンスライン
●安値圏で反発している価格帯→サポートライン
●レジスタンスラインがサポートラインになったとき、またはその逆→ロールリバーサルライン
この3つのラインを押さえておくといいですね。
ただ注意点としてはラインにタッチしたらエントリーではないという点です。
あくまでもラインは意識されている価格帯というだけですので、ラインはあくまで目安として考えてライン+上記でご紹介した買われすぎ売られすぎやプライスアクションを見るようにしてみてくださいね。
レンジ相場で取引をする際の注意点
レンジ相場でバイナリーオプション取引をする際の注意点は、上位足で確認を必ずするという点です。
例えば、こちらドル円の1分足なのですが1分足で見たら上昇トレンドですよね。
しかし、1分足上昇トレンドだからエントリーしないとなると、エントリーポイントはほとんどないはずです
そこで見るのが上位足です。
ドル円15分足を見ていきましょう。
15分足を見てみると、確かに上昇傾向ではありますが、直近高値を抜いておらずまだトレンドとは言わないですよね?
ここで赤線のような、安値を切り上げて作り直近高値を抜けてきたら上昇トレンドと見るため、ローエントリーは避けるなどといった見方をするのがおすすめです。
必ずレンジかトレンドの判断は上位足をみて判断するようにしましょう。
これを意識すればエントリー回数もそこまで減ることはないですし、勝率も安定するようになるはずです。
ずっとトレンドでエントリーポイントがない時もあるかもしれませんがそういった時もありますので、チャンスが来るまで待つことが大切ですよ。
レンジ相場で有効的なバイナリーオプション手法まとめ
相場にはレンジ相場とトレンド相場があるため、相場に合わせた手法を使ってあげることが大切です。
レンジ相場の基本は逆張りで、買われすぎ売られすぎ、プライスアクション、レジスタンスサポートラインを活用して逆張りを狙っていきましょう。
またレンジ相場かトレンド相場かを見極めるには必ず上位足を確認するとよいです。
逆張り手法は強いトレンド時を避ければかなり強いものが多いですので、ぜひレンジ相場に絞り、インジケーターなどを活用し取引をしてみてください!