バイナリーオプションで勝率の高い簡単なロジックはある?バックテスト結果が出た手法のみご紹介!

今回はバイナリーオプションで簡単で勝率が高いロジックについて記事を書きました。

 

バイナリーオプションの手法は数多く存在しますが、どの手法を使ったらいいのかわからないとお悩みの方は多いと思います。

 

簡単で勝率が高い手法があったら最高ですよね?

 

バイナリーオプション初心者でもできて、バックテストをとって勝率が高かった手法を本日はまとめましたので最後までご覧ください。

 

バイナリーオプションで簡単で勝率の高い簡単な手法は存在する?

バイナリーオプションには多くの手法が存在します。

 

インターネットで調べたりすると、たくさんの手法がありどの手法を選んだらいいかわからない、とお悩みの方も多いでしょう。

 

またロジックの中身が複雑で理解できないものもあると思います。

 

理解できていない手法を無理にエントリーする必要はありませんし、その手法もきちんとバックテストをとってみないと勝率が高い手法かわかりません。

 

ネット上で勝率80%以上などといわれているロジックの多くは、実際に長期間でバックテストをとってみると50%前後になってしまうことがほとんど・・

 

そのためバックテストで優位性のあるロジックを使ってエントリーしていく必要があるのです。

 

勝率が高い手法は複雑なロジックでなければいけないのか?

 

インジケーターを5種類(ストキャスティクス・RSI・CCI・RCI・エンベローブ)使って、各値がすべて満たした時にエントリーとしても勝率がいいとは限りません。

 

逆に1つのインジケーターだけでそれなりに高い勝率を出せてしまうこともあります。

 

おおよそインジケーターの組み合わせのロジックで60%の勝率が出せればいいと言われており、60%出せればバイナリーオプションでは資金をプラスにすることが十分可能です。

 

僕のチームではいろいろなロジックのバックテストをとっており、その中でも

1つのインジケーターを使ったシンプルな手法

バックテストの結果、勝率が損益分岐点を超えているロジックをご紹介していきたいと思います。

 

シンプルに検証してみるのもいいですし、根拠にプラスしてあげてもいいですのでぜひご覧ください。

 

バイナリーオプションで勝率の高い簡単な手法をご紹介

 

バイナリーオプションで簡単でかつ勝率の高い手法をご紹介していきます。

 

2つご紹介するのですが、どちらもバックテストを取り損益分岐を超えている手法ですので、ぜひ参考にしてください。

 

ボリンジャーバンド逆張り手法

まず1つ目がボリンジャーバンドを使った逆張り手法です。

 

価格がボリンジャーバンドよりも外側で確定した時に逆張りエントリーです。

 

なぜこの手法が有効的なのかといいますと、価格がボリンジャーバンド内に収まる確率が

2σ→約95%

3σ→約99%

といわれているためです。

 

そのため価格がボリンジャーバンドの外側に出た時は、一時的に反発する確率が高いです。

 

僕自身ぼボリンジャーバンドタッチの次足での反発確率のバックテストをとったことがありますが、期間20、2σタッチ→52~53%、3σタッチ→55~57%ほどの勝率が出ました。

(5分足次足判定)

 

3σタッチの方が条件が厳しい分勝率は高いようです。

 

55%って勝率低いじゃん!

と思った方も多いでしょう。

 

しかし、インジケーターの組み合わせのロジックで55%を超えるロジックはそんなに多くありません。

 

数種類のインジケーターを組み合わせても55%を超えないロジックの方が多いです。

 

そう考えると、ボリンジャーバンド3σタッチでの逆張りだけで損益分岐を超えるのはとても優秀だといえるでしょう。

 

ボリンジャーバンドタッチでの逆張りは有名だけど勝てないと思っている方も多いと思いますが、実は3σタッチでの逆張りは損益分岐を超えているということを頭に入れておいて下さい。

 

下手な逆張りインジケーターを活用するくらいなら、ボリンジャーバンドを活用した方がいいですね。

 

RSI逆張り手法

2つ目はRSIを使った逆張り手法です。

 

RSIとは相場の買われすぎ、売られすぎを見ることができるインジケーターで買われすぎ水準になったときにローエントリー、売られすぎ水準になったときにハイエントリーという手法です。

 

この手法もシンプルですが、一時的な反発を狙うバイナリーオプションにおいては有効です。

 

RSIは一般的に初期値14、70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎといわれていますが、この設定値ですと損益分岐は超えません。

 

いろいろな設定値で検証してみた結果、一番良かったのが

RSI期間7、90以上でロー、10以下でハイエントリーです。

 

この結果は勝率57~66%という結果になりました。(5分足確定で次足判定)

 

正直RSI期間7で機械的に逆張りをしていけば、過去の相場では勝てています。

 

勝率70~80%も出るようなロジックではありませんが、単純にRSIを見ているだけで逆張りで勝てるのであればとても優秀だと思いませんか?

 

バイナリーオプションのエントリーロジックは複数の根拠を組み合わせて、すべて条件を満たした時でないと勝てないというイメージを持っている方も多いと思いますが、実はそんなことないのです。

 

ですので、まずは

バックテストをとったうえで勝率が損益分岐を超えているロジックを探す。

その中で負けているポイントの分析をしてみる。

といった流れがおすすめです。

 

バイナリーオプションでさらに勝率を上げるための方法は?

 

これまでバックテストで簡単かつ結果が良かったロジックの紹介をしてきましたが、インジケーターだけで勝率を上げるのは限界があります。

 

勝率70%前後の勝率を出すためには、やはり裁量要素が必須となります。

 

そのため勝率を上げるためのコツを解説していきますね。

 

負けているポイントの分析を徹底的にする

 

バイナリーオプションの勝率を上げる最大のポイントは、負けているポイントの分析を徹底的にすることです。

 

どうしても過去チャートの分析をしていると、負けている部分ではなくて勝っているポイントばかり目が行ってしまいがちです。

 

しかし、勝率を上げるために大事なことは負けをいかに減らせるかです。

 

エントリー数を増やして勝ち数を増やすよりも、エントリー数を絞って負ける数を減らした方が勝率は上げやすいです。

 

そのため負けているポイントにフォーカスを当てて、どんな場面で負けているのか、分析することが大事です。

 

過去分析をする際に重要なのが、過去チャートを見ながらリアルチャートの形を想像すること。

 

過去分析は結局答えが最初に見えてしまっていますが、いかに過去のチャートをリアルで動いているようにイメージできるかが大事です。

 

そうして負けているポイントに共通するポイントは何か分析していく。これが大切です。

 

結局自分で検証して府に落とすことができなければ、リアルタイムのチャートで正確な判断ができません。

 

まずは負けているポイントの徹底分析、これが大切です。

 

波形・チャートパターン・プライスアクションを学ぶ

 

勝率を上げるためにもう一つ必要なこと。

 

それが波形、チャートパターン、プライスアクションを学ぶことです。

 

相場にはある程度の規則性があるため、トレンドに乗りやすい形、またはトレンド転換しやすい形というのがあります。

 

これらを何を見て判断してくのか?

 

それは

●波形
●チャートパターン
プライスアクション

です。

 

つまりローソク足を見て判断していくということです。

 

インジケーターだけでの判断ではどうしても限界があります。

 

そのため安定して高い勝率を出せるようになりたければ、ローソク足の動きを読めるようになるスキルが必要となってきます。

 

そこで大事なのが波形・チャートパターン・プライスアクションなのです。

 

FXでは基本とされていることですが、バイナリーオプションではこの基本が甘くなりがちです。

 

しかし、安定した勝率を出すためには基本をしっかりと身に着けておく必要がありますので、日々勉強するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

バイナリーオプションの手法はたくさんの種類がありますが、ボリンジャーバンド、RSIを使ったシンプルで簡単な手法でも損益分岐点を超えることが可能です。

 

現在複雑なエントリー根拠を持ってエントリーしているが思っているような結果が出せていないという方はシンプルなロジックに切り替えてみて、裁量の勉強をしてみてはいかがでしょうか?

 

後は手法を検証をする際はきちんとバックテストをとることが大事です。

 

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