本日はバイナリーオプション(ハイロー)の自動売買は勝てないのか?
というテーマで記事を書きました。
バイナリーオプションの自動売買化が成功すれば、チャートに張り付かなくても利益が出せるのがメリットです。
しかし、本当に勝てるのか?
と疑問を持っている方も多いと思いますので今回は解説していきます。
この記事の目次
バイナリーオプション(ハイロー)の自動売買は勝てない?
現在いいインジケーターやロジックを持っている。
しかし、エントリーする時間をとることがあまりできない・・
こんな悩みを持っている方は多いと思います。
そんな方が思いつくのが
「ハイロー自動売買」です。
お持ちのインジケーターを自動売買化できるツールを使い自動でエントリーしてくれるものです。
勝率の高いインジケーターを自動売買化できたらシステムが勝手に利益を出してくれます。
しかし、よく「バイナリーの自動売買は勝てない」といわれていますがそれは本当なのでしょうか?
結論から申し上げますと、簡単ではありませんが勝てます。
簡単でないというのは、勝ち続けるロジックを見つけるのが大変ということです。
またほかにも問題はいくつかあったリはしますが、
デメリットを理解した上で、期待値を追い続けることで利益が出るロジックを見つけることができればバイナリーの自動売買は勝てます。
そのためさらに詳しく紹介していきますね。
バイナリーオプション(ハイロー)の自動売買で勝つのが難しい理由
なぜバイナリーオプションの自動売買で勝つことが難しいのか?
その理由を知ることが大切です。
勝率が高くて安定するロジックが少ない
バイナリーオプションの自動売買で勝つことが難しいと言われている最大の理由がこれでしょう。
勝率が高くて安定するロジックが少ない点です。
バイナリーオプションの自動売買では、勝率が高いロジックをツール化する必要があります。
しかし、勝率が高いロジックを見つけるのがとても難しいのです。
よくネットなどを見ていると、
勝率80%などといったロジックが紹介されていますが、実際バックテストをとってみると80%も出ないことがほとんどです。
2時間で4勝1敗などという勝率を出すことができても、1ヶ月で400勝100敗のロジックを見つけることは非常に難しいです。
たとえ短期間で勝率のいいロジックが見つかったとしても、たまたまその時だけ勝てていた可能性だってあります。
長期間で勝率の高いロジックを見つけることは、非常に難しいということを頭に入れておくといいでしょう。
そのためまずは、しっかりとバックテストをとって優位性のある手法であることをしっかりと確認したうえでする必要がありますね。
エントリーまでのラグや約定拒否
バイナリーオプションの自動売買で勝つのが難しいもう一つの理由として、エントリーまでのラグと約定拒否です。
バイナリーオプションの自動売買では
「サインが鳴る」→「webブラウザをプログラムで動かす」→「エントリー」
という流れになるためエントリーまでのラグが生じてしまいます。
00秒にサインが鳴っても実際エントリーするのが3~5秒ほどかかってしまうということです。
スペックの低いPCだともっと遅れてしまうこともあります。
これだといくら勝率の高いロジックでも期待値を追うことができません。
まぁ時間がずれることによって勝つこともあれば負けることもあるため、一概に勝てないとも言えないのですが、なるべくサイン確定でエントリーをしたいですよね。
そのため当サイトで販売しているAUTOMATORでは、サイン確定する前からサインを検知してなるべくサインを確定した瞬間にエントリーができるように工夫しています。
そのため00~02秒ほどと少ないタイムラグでエントリーすることが可能になりました。(PCや回線スペックにもよります)
そのためなるべくラグが少ない自動売買で運用する必要がありますね。
また、約定拒否なども起こりうるため、少し期待値が変わってきてしまうという点もありますね。
そのためこれらのデメリットがあっても期待値が追えるくらい勝率が高いロジックが必要になるということです。
ナンピンマーチンに頼ってしまっている
バイナリーの自動売買で勝つのが難しいもう一つの理由として、「ナンピンマーチン」に頼っているものが多すぎるという点です。
ナンピンマーチンとは、エントリーして負けた場合にそのタイミングでエントリー金額を倍にしてエントリーをすることです。
たしかに勝率を上げることはできるのですが、一回の損失が大きくなってしまうのがデメリットです。
よくあるバイナリーのミラートレードなどでは、ナンピンマーチン手法を使っている場合が多いです。
ナンピンマーチンのすべてを否定するわけではありませんが、勝率を上げるためだけにナンピンをするのは危険だと思っています。
ナンピンをした方が、長期的に見て利益が出るバックテストの統計が出ているのであればいいのですが、一時的な利益を求めてナンピンマーチンをするのはあまりおすすめしません。
ナンピンマーチンに頼らないでも利益を出せるロジックを見つけることがとても大切ですね。
バイナリーオプション(ハイロー)の自動売買で勝率は何パーセント必要?
バイナリーオプションの自動売買で勝率は何パーセント必要なのでしょうか?
ハイローオーストラリアの損益分岐点が
1.90倍(1・3分)→52.6%
1.85倍(5~15分)→54.05%
になります。
ですので最低55%くらいはないと、資金は増えないという考えになります。
ただ上で書いたようにエントリーまでのラグや、約定拒否などもあることから、マーチンなしで60%ほどは欲しいところですね。
また長い期間で勝ち続けているロジックであることも大切ですし、なるべく連敗数も少ないものの方がおすすめです。
まずは勝率60%を出せるロジック検証を始めることが大切ですね。
バイナリーオプション(ハイロー)の自動売買で勝てるロジックとは?
バイナリーの自動売買で勝てるロジックはあるのでしょうか?
このロジックをつかえば絶対に勝てるというものはないのですが、しっかりとバックテストをとったうえで自動売買化するのをおすすめいたします。
例えば、当サイトでは「SRC」というサインインジケーターを無料で配布しています。
SRCとは逆張りに有効的なストキャスティクス、RSI、CCIを組み合わせたインジケーターです。
また各パラメーター(レベル・期間)の勝率も見れるようになっているため、勝率がいい組み合わせで使うことができるのです。
通貨ペアや時間足によっても違ってくるため、勝率がいい組み合わせをご自身で見つけることができればそれを自動売買化することで資金を増やすことができます。
また調子が悪い場合は、パラメーターを調節して最適化してあげることも重要です。
このようにきちんとバックテストをとったうえで勝率や期待値を知ったうえでエントリーをしていくことがとても大事ですね。
まとめ
- バイナリー(ハイロー)の自動売買で勝つことは簡単ではないが可能
- バイナリー(ハイロー)の自動売買で勝つのが難しい理由が、安定した勝率を出すこと、ラグや約定拒否の問題がある
- 自動売買化で勝つための損益分岐は約55%、できれば60%は欲しいところ
- 勝てるロジックを見つけるためにはバックテストを見ることが重要
バイナリーの自動売買は勝てないという意見もかなり耳にしますが、きちんとバックテストをとったうえで優位性が高いロジックでエントリーをし続ければ資金をプラスにすることは可能です。
当サイトではサインインジケーターを無料で配布しておりますし、そちらを活用して自動売買で利益を出しているという声も多数お受けしております。
まずはバックテストをとってみること。
これが非常に大切ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
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