インジケーター・EA作成代行って実際どうなの?相場や依頼するまでの流れもご紹介!

 

今回はオリジナルのインジケーター・EA作成代行について記事を書きました。

 

オリジナルのインジケーターやEAを作るにはプログラミングのスキルが必要ですが、作成を代行してくれるサービスがあります。

 

自分のロジックをツール化できていい結果が出たら、EAでの自動売買や、AUTOMATORなどのツールを使いハイロー自動エントリーも可能になります。

 

不労所得も夢ではないため、いいロジックがあればツール化するのをおすすめします。

オリジナルのツールを作りたいと思っている方に向けてインジケーター作成代行の相場や、依頼するまでの流れなどを解説してますので最後までご覧ください。

 

オリジナルのインジケーターやEAは作れるのか?

 

オリジナルのインジケーターや自動売買を作ってみたい!

あなたはそんなことを思ったことはありませんか?

 

オリジナルのインジケーターやEAを作ることはできます。

なぜなら、最も有名なチャートツールであるMT4ではメタエディターというソフトが入っており、オリジナルのインジケーターやEAを開発できる環境があるためです。

メタエディターではMQL4という独自の言語があり、とても拡張性の高いものとなっております。

 

そのためオリジナルのインジケーターやEAは誰でも作れるのです。

独自のロジックをツール化したい

ずっとチャートに張り付いているのがつらい・・

といった方はオリジナルのインジケーターを作るのをおすすめいたします。

 

ただインジケーターを作るには、プログラミングのスキルがないと作ることができません。

しかし、ネット上ではインジケーターやEA作成を代行してくれるサービスがあります。

 

プログラミングなどの知識がなくても、ロジックをエンジニアの方に伝えて開発してもらい、細かい修正などもしてもらう。

これで、オリジナルのインジケーターや自動売買ツールを作成することができるのです。

もし、あなたが今使っているロジックをインジケーター化や自動売買化したいというのならば、作成代行を利用するのはとてもおすすめです。

 

インジケーターやEAを作成する方法について

 

インジケーターやEAを作成する方法は大きく3つあります。

  1. インジケーター・EA作成ソフトを購入する
  2. インジケーター作成代行に依頼をする
  3. MQL言語を勉強して自分で開発する

 

これらのメリット・デメリットも紹介していきますね。

 

インジケーター・EA作成ソフトを購入する

 

まずはインジケーター作成ソフトを使用して作る方法があります。

有名なのがインジケーターつくーる・EAつくーるという商品ですね。

このソフトを使えば、簡単にインジケーターやEAを作成することができます。

 

簡単なサインツールや、インジケーターを作りたい場合はとても便利なソフトになります。

最も手軽にできるのがこちらですね。

 

ただデメリットは複雑なロジックは作れないという点です。

インジケーター作成ソフトで作れるロジックは、

RSIが70以上30以下でサインを出す。

ストキャステイクスメイン線が80以上20以下でサインを出すといったシンプルなロジックにしか対応していません。

 

例えば

RSIが70以上でかつダイバージェンスを起こしている、前足と現在足を比べてRSIが5以上上昇していた時にサイン

ボリンジャーバンド2σを突き抜けた後、3本連続で陽線(陰線)が続いたときにサイン

などといった複雑なロジックは作成ソフトでは作れないです。

ロジックが少し複雑な場合はインジケーター作成ソフトではなくて、他の方法を考えた方がいいかと思います。

 

またバックテストなども別のソフトがないと取れないのもマイナスポイントですね。

インジケーター自体に簡単なバックテスト機能を搭載することは可能なのですが、これらのソフトには入っていません。

EAの場合ストラテジーテスターを使えばバックテストを取ることができますが、インジケーターの場合は取れないのも少し不便ですね。

 

インジケーター・EA作成代行に依頼をする

 

最も確実かつ簡単につくれるのが、インジケーター・EA作成代行に依頼することでしょう。

インジケーター作成代行サービスを使えば、あなたのロジックをできる限りシステム化をすることが可能です。

 

このできる限りというのは、プログラムで定義できるものとできないものがあるからです。

 

なぜかというと、プログラムを組むときは曖昧な表現は使えないからです。

ローソク足の実体がボリンジャーバンド2σを突き抜けた時

これは明確に定義することができるのですが、

バンドウォークが起きそうな時といった曖昧な表現の場合はシステム化が難しいです。

 

そのため、一度インジケーター作成代行に自分のロジックが作成可能か見積もり相談をしてみるとよいですね。

相談をすると作成は可能かどうかや、見積もりはいくらになるのかなど詳しく教えてくれると思います。

専門の方に頼むため、ソフトで作るよりも自由度の高いツールができるため、多少お金がかかってもいいものを作りたいという方にはおすすめです。

 

MQL言語を勉強して自分で開発する

 

自分の納得いくまでインジケーターやEAを開発したい!

というやる気のある方でしたら、MQL言語を勉強し自分で開発するのもおすすめです。

 

もしいろいろ検証したいと思っている場合は、インジケーター作成代行に頼むととても高い料金がかかってしまいます。

そのためいろんな手法を研究したいと思っている方は、MQL4プログラミングを勉強して自分で開発するのも1つの手だと思います。

 

もし現在1つの手法に絞ってエントリーを行っていて手法が固まっているのならインジケーター作成代行に依頼して作ってもらうのが楽ですが、

ロジックの研究、いろんなパターンでのバックテストをとってみたいと考えている方はプログラミングを勉強するといいかと思います。

ただ少し時間がかかってしまうため、すぐにインジケーター化したいものがあるという方は、インジケーター代行に依頼をしつつ、MQLを勉強するとよいですね。

 

インジケーター・EA作成代行の相場とは?

インジケーターや、EA作成代行の相場はいくらくらいなのでしょうか?

まず、インジケーター作成代行の相場の相場は

10,000円~100,000円

ほどが相場になります。

 

これはインジケーターの作成難易度により、値段も変わってくるため差はありますがおおよそ上記の金額に収まると思います。

また、会社としてインジケーター開発をしているところは料金が高い傾向にあり、クラウドソーシングなどで個人のエンジニアに依頼をする場合は安くなる傾向があります。

 

まずはいくつかの作成代行に見積もり相談を出して、対応が良くて、価格が安く条件がいいところに依頼をするのがおすすめです。

 

EAの場合は以下が相場となります

20,000円~300,000円

EAの場合は自動売買になるため、インジケーターよりも少し相場は高くなります。

いろいろ研究や修正などの開発を手伝ってもらう場合は、30万円以上かかる場合もあります。

ただ、いい自動売買ツールができた場合は、一生ものですので高い買い物ではないと思います。

 

またEA開発はいいエンジニアに出会えるかどうかが命運を分けると思っています。

技術力が高くて、アフターサポートがしっかりとしている業者に依頼をするのがよいですね。

 

インジケーター・EA作成代行の流れについて

 

インジケーター・EA作成代行の流れについて説明します。

  • ロジックの言語化をする
  • 作成代行に見積もり相談を出す
  • 実際に作成してもらう
  • 動作確認をする・修正点があれば依頼する

一般的には上記の流れになります。

 

ロジックの言語化

 

まずはロジックの言語化をします。

自分のロジックをまずはきちんとまとめましょう。

例えば、RSIが70以上かつボリンジャーバンド2σの中に実体が収まっている時

こんな感じで、あなたがエントリーをする場所を、言語化するのがオリジナルツール作成の第一歩ですね。

 

EAの場合は、利確損切ポイントも決めなければいけません。

pipsで決めるのか、移動平均線やボリバンなどのインジケーターを目印にするのか、トレーリングストップにするのかなど正確に言語化しましょう。

 

見積もり相談をする

 

その後、作成代行サービスにお見積り相談をしてみましょう。

ロジックの言語化が上手くできなかった部分は、エンジニアの方に相談してみるといいですね。

 

この時見積もりは1か所ではなくて複数箇所に出してみるのをおすすめいたします。

値段にもばらつきがあると思いますし、なるべく対応が良くてアフターフォローまでしてくれるかたにお願いした方がいいと思うためです。

そのため2つ3つは同じ見積もりを出してみるとよいと思います。

サインツールを作りたい場合は、実際にサインを出したい箇所をスクショして送ると伝わりやすいですね。

また値段を抑えたい場合は、クラウドワークスなどのクラウドソーシングで依頼をする方が値段は抑えられると思います。

 

実際に依頼してみる

 

見積もりを出してもらい、条件や値段に納得できれば実際に依頼をしましょう。

大体3日から10日くらいで納品がされるはずです。

 

動作確認・修正依頼をする

 

納品されたら自分が思っていたインジケーターができているかどうか確認しましょう。

修正してほしい点などあれば、遠慮せずにどんどん言った方がいいです。

 

インジケーター・EA作成代行を依頼する流れはこんな感じになります。

気になる方は一度相談をしてみてください。

 

インジケーター・EA作成代行を依頼する際の注意点

 

インジケーター・EA作成代行を依頼する際の注意点もお話していきます。

 

パラメーター設定はできるようにしてもらう

 

まずパラメーターでの設定は、できるようにしてもらうといいです。

例えば、ボリンジャーバンド期間20、2σタッチで逆張りサインを出したい場合は期間やシグマの値はパラメーターで変えられるように依頼をした方がいいです。

パラメーターで設定できるようにしておけば、他の期間やシグマでも検証ができるからです。

せっかくインジケーターを作成するのならば、いろんな設定で検証をしたいですよね・・?

 

そのためパラメーター設定はできるようにしてもらった方が絶対によいです。

期間やシグマなどはパラメーターにて設定できるようにしてほしいと一言伝えておけばOKですので。

 

サインインジケーターの場合・勝率計算機能は必須

 

サインインジケーターの作成代行をしてもらう場合は、勝率計算機能は付けてもらった方がいいです。

バイナリーオプションで使用する場合のバックテストができるからです。

 

 

こんな感じで簡単なバックテストをとれる機能を付けてもらえば検証がとても便利になりますね。

勝率計算ができれば

  • 期間・σの値はどれにすれば勝率がいいのか
  • 判定本数は何本後の勝率がいいのか
  • 通貨ペアはどれが勝率がいいのか

などといったデーターを確認することができます。

 

ですので必ず勝率計算は付けた方がおすすめですよ。

これもお見積りの際に相談をするといいかと思います。

 

ex4ではなくてmq4で納品してもらうこと

 

ファイルの納品形式は、ex4ファイルではなくてmq4形式で納品してもらった方が絶対にいいです。

ex4というのは実行ファイルのことで、mq4はソースコードになります。

ex4ファイルのみでシステムは動作するのですが、mq4ファイルがないと編集ができません。

 

今後インジケーターの修正をしたい場合にex4ファイルだとできなくなってしまうのです。

多くの作成代行はコードを外部に漏らしたくないと思っているため、ex4での納品よりもmq4での納品の方が高く設定されています。

 

しかし修正したいと思った時、ex4ファイルしか持っていなくて、以前依頼した人に相談しようと思ったら連絡がつかない・・・

なんてことが起こった場合1からインジケーターを作り直さなければいけなくなってしまいます。

 

そのためex4ファイルではなくて多少高くてもmq4ファイルでの納品をしてもらうようにしましょう。

 

まとめ

 

  • オリジナルのインジケーターやEA作成を代行してくれるサービスは存在する

 

  • インジケーターやEAを作成する方法は、インジケーター・EA作成ソフトを購入する・インジケーター作成代行に依頼をする・MQL言語を勉強して自分で開発するの3つある

 

  • インジケーター作成代行の相場の相場は10000~100000万・EAの場合20000~300000円ほど

 

  • インジケーター・EA作成代行を依頼する際の注意点はパラメーター設定はできるようにする・サインインジケーターの場合・勝率計算機能は必須・ex4ではなくてmq4で納品してもらうこと

 

もしあなたのロジックをインジケーターやEA化したいと思っているのでしたら、インジケーター作成代行に依頼するのがおすすめです。

 

当サイトにもインジケーターや、EAの開発チームがあるため作成代行をお受けすることができます。

  • サインツール作成(20000円より)
  • EA(自動売買)の作成(40000円より)
  • バックテスト代行(1年2000円より)
  • お持ちのインジケーターのカスタマイズ

などをご希望の方は下のLINE@までご連絡ください。

 

また、ご自身でプログラミングを学びインジケーター開発をしたいという方には、プログラミングスクールもございます。

プログラミング初心者でも、インジケーターやEAの開発ができるようなカリキュラムですので興味がある方はこちらからご覧ください。

 

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