【整数型】Char、Short、Int、Long、uchar型

整数型は整数を格納するために使用されます。

また、値の大きさや正の数、負の数によって以下のように様々な対応する型を使用することが可能です。

char型

char 型は、メモリの 1 バイト(8 ビット)の容量であり、2 進数で 2^8=256 個の値を表すことが可能。
対応する値の範囲は -128~127となっています。

uchar型

uchar 整数型も char 型のようにメモリの 1 バイトを占めますが、uchar は char と違って正の値のみを表すことが可能。
 0~255までの値を含むことができます。

これ以外の頭文字に『u』のつく型も正の値のみに対応しています。

short型

short 型はメモリの 2 バイト(16 ビット)の容量を占めており、2 から 2 の 16 乗の 65,536 までの数を表すことが可能。
正と負の値をどちらも含むことができ、-32,768 から 32,767 の値に対応しています。

ushort型

ushort型は正の値のみを表すことが可能。
符号なしの 
short 型は ushort で 2 バイトです。最小値は 0 で最大値は 65,535 です。

int型

int型は 4 バイト(32 ビット)です。最小値は -2,147,483,648 で最大値は 2,147,483,647 です。

uint型

uint型は 4 バイトのメモリの容量を占めており、0 ~4,294,967,295 の正の整数に対応できます。

long型

long 型は 8 バイト(64 ビット)のメモリの容量を占めており、 -9,223,372,036,854,775,808 ~9,223,372,036,854,775,807の整数に対応できます。

ulong型

ulong 型も 8 バイトを占し、正の値で0~18,446,744,073,709,551,615 の値に対応できます。

 

例:

char  ch=12;
short sh=-5000;
int   in=2445777;

 

〈カテゴリ〉

・基本データ型