こんにちは、トレーダーのキャンドルマツです。
今日は3月第2週のトレードと相場に関してのお話をしようと思います。
先週の結果としては僕が運用している口座の1つはこんな感じでした。
利益としては1口座利益22万ほど。
少し少なめでフィニッシュとなりましたが、そこまでがっつり見れていなかったのと、相場的に結構狩られる場面が多かったので
+20万以上で終われたのはよかったかなと思います。
先週の相場の難しかった点は?
では、先週の相場のどういったところが難しかったのかというと、
引いたラインを突破されることが多かった
→ただ結果的には予想通りの方向へ反発してくれることがほとんど
という状態でした。
ライントレードをする場合もちろんラインを突破されると負けてしまいます。
ただ、先週は多くの場合結果的に反発してくれることが確認できていた相場だったので、
突破したあたりで追撃を打つことでなんとか苦しくもやり過ごせましたが、
当然これはうまい方法ではありません。
エントリーの資金管理的にも如何なものかとは思いますので、基本的にはお勧めしていません。
ではどういった対策をしていけばよかったのか、
を少し解説します。
エントリーラインはより慎重に安全圏にセットする
これに尽きるかな、と思います。
僕自身の使用しているロジックですが、
どこか2つの価格をとって2本のラインを引き、その中でエントリーするようにしています。
上昇して行っている場合、下のラインだとエントリーが早すぎますし、上のラインだとそこまでこずに反発してしまう場面が多々あります。
なので、僕がとっている方法は、
その2本のラインを半分に割って中間のラインを作るというものです。
エントリーしたいと思っている2つの価格のちょうど真ん中です。
通常はその真ん中のラインにロウソク足が当たったらエントリー、
なのですが、先週の相場だとそこでのエントリーは負けてしまうことが多かったです。
ぴったり真ん中ではなく、
真ん中〜上ライン(上昇中)
までじっくり待って、上半分のエリアにロウソク足が入ってきたときにエントリー、
というのがより安全な待ち方になります。
もちろん、安全圏まで待つほどエントリー回数は減ります。
というのも、ちょうど真ん中や一番下のラインに到達した時点で下がってしまうことがあるためです。
なので、
・回数をとるか
・勝率をとるか
という2択になってしまいます。
先週のような相場だと「待つ」スタイルでいかないと狩られてしまう場面が多かったかなと思います。
ただ、相場によってはバッチリ真ん中ライン付近で効いて反発する、という日もくるので、
その日の相場の雰囲気、傾向に合わせて調整していくのが望ましいですね!
もし、まだそのあたりの見極めは難しい、という方は
・安全圏まで待ってより深いところでエントリーする
という選択肢だけで相場を見ていただければいいかなと思います。
仮にそこまで待って負けてしまったら、
仕方がない場面だったか、もしくは相場の見方、条件などが甘かったかになりますのでその負けの分析をするだけでいいのですが、
もし浅い方で入っていて結果的に深い方だったら勝っていた
という状況になったらかなり悔しいですよね?
そのあたりはモチベーション維持にも左右しますので
ロジック・手法だけ気にするのではなく、エントリーポイント付近の
準備・仕掛けにも気を配れるようになりましょう!
今日は少し短めの内容にはなりましたが、今後のバイナリーオプション取引における参考になれば幸いです。
ありがとうございました。