みなさんはハイローオーストラリアでエントリーする際、どの取引時間でエントリーしていますか?

同じ手法、ロジックでも取引時間によって、その結果は異なります。

トレーダーをはじめたばかりの時、新しいロジックでみたときなど、どの取引時間にすればよいのかなども判断は難しいと思います。

そのため、取引時間ごとにどんなことに気を付けるべきなのかをはじめに知っておくと便利です。

その他、気を付けなければいけない注意点や、それぞれの時間足には様々な特徴があったりもしますので、今回の記事では「1分取引き」について詳しく説明していきたいと思います。

バイナリー1分取引きとは?

ハイローオーストラリアには判定時間が様々用意されています。

「30秒」、「60秒」、「3分」、「5分」、「15分」、「1時間」、「1日」となっており、一般的には、30秒~5分は短期取引、それ以上の15分~1日は中~長期取引と呼ばれることが多いです。

1分取引の場合、エントリーした時から1分後が取引確定時間となります。

すぐに結果が出ることや、途中転売が出来ないことなどが特徴といえます。

バイナリー1分取引きで気をつける注意点はあるか?

バイナリーオプションのMT4チャート表示では、「1分足」「5分足」「15分足」「30分足」「1時間足」などなど様々な種類の表示スケールが用意されています。

しかし、1分取引だからといって、1分足だけをみて取引をするという考えは捨てておきましょう。

よく初心者トレーダーにありがちな考え方として、この「時間足と取引時間を合わせてトレードする」という考え方が多くあります。

実際、時間足と取引時間を合わせることは悪いことではないのですが、「その時間足だけ」をみると、より高い精度での判断が出来なくなってしまうということが問題です。

「1分足」というものは、MT4チャート上では一番短い表示期間です。

そのため、多少のチャートの乱れ、ノイズなどがたまたまロジックに当てはまったりすることもあります。

では、どうすれば良いと思いますか?

答えを言ってしまうと、5分足もあわせて確認することです。

1分足よりも長いスパンで動く時間足をみて、1分足と同じ方向に動くような流れであれば、1分足の動きを信用してエントリーまでいっても良いでしょう。

しかし、5分足をみた時に1分足とは相場の動く方向が違うという場合もあります。

このような時は、チャート相場全体の動きとして信憑性が高いのは5分足のほうです。

5分足のチャートが下降トレンドなのに、1分足では上昇トレンドということは、1分足での上昇トレンドは「一時的なもの」と判断できる場合もあるのです。

実際にその後すぐ下降に切り替わっています。これは1分足だけをみていてはわからないことですよね?

エントリーの際には、より大きな相場の動きも視野に入れつつ多くの判断材料を持ちましょう。

また、ハイローオーストラリアで注文を入れる際には短期取引の場合、焦ってしまって注文を間違ってしまうというケースもあります。

集中が切れている時や、突然エントリーポイントがきて焦るという気持ちもありますが、落ち着いてエントリーするということも実はとても重要です。

バイナリー1分取引きでよく使われる手法を検証してみた。


RSI「Relative Strength Index(相対力指数)」を使用した手法

RSIを利用した手法もよく目にします。

これは一定期間の値動きを上昇と下降に分けてみたときの、買われすぎ、売られすぎの値を0~100%で表すものです。

この%が「低い時が売られすぎ」で「高い時が買われすぎ」という見方ですね。

上の画像はMT4デフォルトで入っている「RSI」のインジケーターを起動させている画面です。

70のラインを超えた時は下に反発しやすく、30のラインを超えた時は上に反発しやすいということがわかるかと思います。

しかし黄色○で印をつけたところをみてみると、反発せずにしばらくラインの上から戻ってきていません。

これは相場が急上昇・急下降したときに多く表れやすいものでもありますが、急上昇・急下降に関係なく起きてしまうこともあります。

上下のラインを引き上げたり調整することで、ある程度はだましも防ぐことは出来るかと思います。

また、このような場面も注意が必要です。

チャート上のトレンド方向とRSI上のトレンドが反対になってしまっている場合です。

通常であればRSIの波もチャートの動きにつられて動くのですが、このような通常の動きから逸脱している時にはエントリーも控えるべきでしょう。

こういった例をみると、ある程度は注意点さえ押さえていれば勝率も上げることができますが、RSIだけに頼るというのは現実的に難しいかと思います。

エンベロープを使用した手法

エンベロープを使用するという考え方も多く存在します。

上の画像もMT4デフォルトで入っているインジケーター「Envelopes」を使用した実際の画像です。

そもそもエンベロープとは何か知らないという方へ簡単に説明しますと、

「移動平均乖離率」の意味でもっと簡単に言えば、「移動平均線を、上下に等間隔にずらして表示したもの」ということになります。

基本的なエンベロープの取引手法としては、上のバンドに触れたら売りエントリー、下のバンドに触れたら買いエントリーとなります。

黄色○の箇所がバンドに触れている箇所です。

左側の箇所は1分でバンド内に戻っていますが、右側の箇所では2分かかってしまっていますね...

これも急上昇・急下降したときに起こりやすい現象です。

他にもこのような場面があります。

角度がある程度ついている下降トレンド・上昇トレンドの際には、このようにチャートがエンベロープのラインに張り付いているような状態になってしまいます。

トレンドが出来ている時にもエントリーは控えるべきということですね。

この注意点を押さえていれば大丈夫かもと思いますが、リアルタイムでチャートをみていると、どこがだましなのか?本当にエントリーして良いのか?

など不安になると思います。

これは恐らく判断材料が少ないがゆえに不安が大きくなるのではないかと思います。

一つのロジックに絞ってエントリーを重ねるのも良いですが、手法を組み合わせるなど様々な視点から相場をみてエントリーする方が今まで見えなかったものがみえたり、負けた理由が分かったりもするのです。

バイナリー1分取引きの手法を公開

前項で紹介した「RSI」と「エンベロープ」の手法を組み合わせた手法を公開していきたいと思います。

まずそれぞれの設定値ですが、設定値はそれぞれ少しだけ変更しています。

今回はこのように設定を行っています。

実際にみなさんが使用するときはさらに調整を行っても良いと思います。

上画像が実際に「RSI」と「エンベロープ」のインジケーターをMT4で同時起動したチャート画面になります。

エンベロープのバンドを超えたところに注目すると、RSIでは設定ラインを超えているため、買われすぎ、売られすぎのゾーンに入っているということになります。

つまり、「これから反発が起きやすい状況」ということですね。

そして比較的長めのローソク足でエンベロープのバンドをブレイクした時がエントリーポイントとなります。

長いローソク足はその分反発の力もつよくなる傾向があります。

逆に細かい値幅で動くローソク足でブレイクした場合、その分反発する力も弱いと考えることができます。

そして、今回は1分判定になりますので、ブレイクしたローソク足の終値、つまりブレイクしてから次のローソク足が出来たタイミングでエントリーしましょう。

まとめるとこうなります。

①RSI値が買われすぎ、売られすぎのゾーンに入っていることを確認。

②比較的長めのローソク足でエンベロープのバンドをブレイクしたことを確認。

③ブレイクしたローソク足のつぎのローソク足が出来たところでエントリー。

このステップだけなので簡単ですね!

ただし、続けてトレンドが出来ている時はエンベロープのバンド幅がチャートにかなり寄ってしまう傾向があるので、比較的に安定したチャート相場の時にエントリーするのもポイントです。

ただし、見なければいけないのはそれだけではありません。

多くの方はこのあたりまでしか見れていないので、負けた時になぜ負けてしまったのか?

がよくわからず、同じ負けを繰り返してしまうのです。

他にもエントリー前に確認しなければいけないことがいくつもあります。

エントリー時に確認すべき4つのポイント

以下の4つのポイントもしっかりと抑えることで取引の勝率も上がります。

何度も読み返して理解を深めて頂ければと思います。

1.その時に5分足など上位足の確認をするといい

まずは非常に大事な点として、先ほども少しお伝えしました、「複数時間足の監視」です。

もちろん5分足だけではなく、15分足、30分足、1時間足などを総合的に判断できた方がより良いです。

まずはエントリー前に上位足を確認する、このクセが非常に大事です。

具体的にどんなことを確認するのか?が次になります。

2.戻り売り、押し目買いの概念

例えば、5分足では下降トレンド形成中の時に1分足では、買われ過ぎ+エンベロープにタッチ

という状況であった場合、下降トレンドの中で戻り売りで下への力が意識されやすい場面として認識することができます。

5分足で下降トレンドなのに1分足で売られ過ぎの水準にタッチしても、上位足の下降トレンドに引っ張られてそのままだらだらと下落を続けてしまう可能性があります。

FXの基本的な考え方でもありますが、大きな流れには決して逆らわない、というのがあります。

押し目買い、戻り売りというのはそれに基づいて、上位足のトレンドの方向に逆らわず、下位足で上位足とは逆の方向への動きができた時を狙っていくものです。

上位足レベルでの一時的な戻りだ、と認識してその転換を狙います。

こういったポイントと、先ほどの水準がマッチした時はより優位性のある場面と言えるでしょう。

3.その前にレンジが続いていてレンジ抜け直後になってしまう場合は危険

レンジができているということはそこでは「買い」と「売り」の注文が多数発生している状態で、ブレイクということはそのどちらかが勝って、どちらかが負けたということです。

負けた方は全員ではないが損切りを行う人がいる+勝った方は、さらにその方向へ飛び乗りエントリーを行う人も増えるので、ブレイク後はその方向へ爆発力を持ってしまいます。

そのため、逆張りよりも順張り有利な場面になるのでそこでの逆張りを仕掛けるのは危険ということになります。

こういった背景を見ていないと、バイナリーオプションでは安定して勝ち続けることができません。

単純に条件だけに従っていてはいけないということですね。

4.重要なレジスタンスライン、サポートラインをブレイクするかしないか、などのタイミングは危険

重要なライン付近であるほど、「ブレイクさせようと思っている人」「反発を予想して逆張りを仕掛ける人」の両方が多く発生します。

どちらが勝つかというのは正直読むのは難しく結果論になるので、ギャンブル性が高くなってしまうのです。

まだブレイク前なら反発されることを見越すことは百歩譲って許容範囲かもしれませんが、

仮にラインをブレイクしてしまった後がエントリーポイントになる場合は、さっきのレンジでの状況と同じで、損切り+順張りエントリーが増えるのでかなり危険な場面になります。

そういった箇所もしっかりと見定めてエントリーは行わなければいけません。

上記のようなポイントをエントリー前に確認することは必須と言えるでしょう。

単純にサインに従えば勝てる、という世界ではないんです。

なので様々なインジケーターもあくまでもエントリーポイントの示唆であって、実際にエントリーするかどうかは、自分の目でチャートをよく見てじっくり検討するようにしましょう!

今回紹介した内容は無料で試すことのできるインジケーターの組み合わせ例の一つです。

自分に合った手法を見つけたり、自分独自の組み合わせを見つけることが他のトレーダーと差をつけるポイントです!

一つの手法にとらわれず、様々な実験を行ってより良い手法を身につけましょう!

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