バイナリーオプション1分足取引きの手法やロジックを公開!よく使われる手法の検証もやってみた!

 

みなさんはハイローオーストラリアでエントリーする際、どの取引時間でエントリーしていますか?

 

同じ手法、ロジックでも取引時間によって、その結果は異なります。

 

トレーダーをはじめたばかりの時、新しいロジックでみたときなど、どの取引時間にすればよいのかなども判断は難しいと思います。

 

そのため、取引時間ごとにどんなことに気を付けるべきなのかをはじめに知っておくと便利です。

 

その他、気を付けなければいけない注意点や、それぞれの時間足には様々な特徴があったりもしますので、今回の記事では「1分取引き」について詳しく説明していきたいと思います。

 

この記事を読めば、バイナリー1分取引のエントリーポイントや、ロジックがわかり、検証をすれば勝率がアップします。

 

1分取引の勝率を上げたいと思っている方は最後までご覧ください。

 

バイナリー1分取引きとは?

 

ハイローオーストラリアには、判定時間が様々用意されています。

 

「30秒」、「60秒」、「3分」、「5分」、「15分」、「1時間」、「1日」となっており、一般的には、30秒~5分は短期取引、それ以上の15分~1日は中~長期取引と呼ばれることが多いです。

 

 

1分取引の場合、エントリーした時から1分後が取引確定時間となります。

 

すぐに結果が出ることや、途中転売が出来ないことなどが特徴といえます。

 

ハイローオーストラリアの1分取引のペイアウト率は、1.9倍と高めになっています。(2020年6月時)

 

これは同値になったとき負けになってしまうからです。

 

ですが単純に53%以上の勝率を出すことができれば、資金を増やすことができます。

 

またエントリーチャンスも多いため、極めれば大きく資金を増やすことも可能となります。

 

1時間で資金が倍になんてこともあり得るのがバイナリー1分取引の魅力ですね。

 

バイナリー1分取引きで気をつける注意点はあるか?

 

バイナリーオプションのMT4チャート表示では、「1分足」「5分足」「15分足」「30分足」「1時間足」などなど様々な種類の表示スケールが用意されています。

 

しかし、1分取引だからといって、1分足だけをみて取引をするという考えは捨てておきましょう。

 

 

よく初心者トレーダーにありがちな考え方として、この「時間足と取引時間を合わせてトレードする」という考え方が多くあります。

 

実際、時間足と取引時間を合わせることは悪いことではないのですが、「その時間足だけ」をみると、より高い精度での判断が出来なくなってしまうということが問題です。

 

「1分足」というものは、MT4チャート上では一番短い表示期間です。

 

そのため、多少のチャートの乱れ、ノイズなどがたまたまロジックに当てはまったりすることもあります。

 

では、どうすれば良いと思いますか?

 

答えを言ってしまうと、5分足もあわせて確認することです。

 

1分足よりも長いスパンで動く時間足をみて、1分足と同じ方向に動くような流れであれば、1分足の動きを信用してエントリーまでいっても良いでしょう。

 

しかし、5分足をみた時に1分足とは相場の動く方向が違うという場合もあります。

 

このような時は、チャート相場全体の動きとして信憑性が高いのは5分足のほうです。

 

5分足のチャートが下降トレンドなのに、1分足では上昇トレンドということは、1分足での上昇トレンドは「一時的なもの」と判断できる場合もあるのです。

 

実際にその後すぐ下降に切り替わっています。これは1分足だけをみていてはわからないことですよね?

 

エントリーの際には、より大きな相場の動きも視野に入れつつ多くの判断材料を持ちましょう。

 

また、ハイローオーストラリアで注文を入れる際に短期取引の場合、焦ってしまって注文を間違ってしまうというケースもあります。

 

集中が切れている時や、突然エントリーポイントがきて焦るという気持ちもありますが、落ち着いてエントリーするということも実はとても重要です。

 

急騰急落を狙う

 

1分取引の基本的な考え方は、相場の急騰急落を狙うのがよいかと思います。

 

多くのバイナリーの手法は相場の転換点を狙う手法が多いですが、1分取引の場合相場の転換点狙いだと負けも拾いやすいです。

 

なぜなら判定時刻が1分後だから。

 

1分取引では相場の転換点狙いだときれいに反発せずに休憩が入ってしまい負けてしまった。

 

なんてことがよくあります。

 

ではどこを狙えばいいのか?

それは相場の急騰急落です。

上の写真を見るとわかりますが、レジスタンス・サポートラインにゆっくり到達した時(赤矢印)は少し休憩をはさんでいるのがわかりますか?

 

1分取引では同値は負けになってしまうため、休憩地点になりやすい場面でのエントリーはおすすめしません。

 

相場の流れに沿って流れを読むなら、5分などの少し長めの判定時間をおすすめいたします。

 

逆に1分取引で有効的なのは相場が一気に動いたときです。

 

一気に買われすぎ売られすぎの動きが出た場合は、一度反発するような動きをする傾向があります。

 

そのため相場が急騰急落した場合は、その反動を狙って逆張りエントリーを狙うのがよいかと思います。

 

市場というのは高く売りたいと思っている人と、安く買いたいと思っている人の2種類しかいません。

 

そのため急騰した時は高く売りたいと思っている方の売り、急落する際は安く買いたい人の買いが入るのです。

 

ただ相場の流れを無視しているので、長めの判定時刻だと負けを拾いやすいです。

 

そのため1分取引で有効なのです。

 

高い勝率にこだわること

 

1分取引の一番のメリットは、「エントリーポイントが多い」ことだと思います。

 

1分取引はエントリーポイントが多いため、勝率が高ければかなりハイスピードでお金を増やすことができます。

 

逆にエントリーポイントが多い分資金を溶かしやすい手法でもあります。

 

資金を大きく溶かしてしまうとメンタル的にもやられてしまい、正常な判断でエントリーが出来なくなってしまいます。

 

そのため1分取引こそ勝率にこだわってエントリーをするようにしてください。

 

1分取引は初めは慎重にやって資金が増えていくが、だんだん調子に乗って根拠が薄い場所でエントリーをしてしまい負けてしまうなんてことがよくあります。

 

1分取引だからといってポジポジしてしまうのではなくて、しっかり硬いポイントまで待ってエントリーをするようにしてくださいね。

 

投資においては一番にメンタルが重要です。

 

負けると人はどうしても熱くなったりしてしまうため、必ず期待値の高いエントリーポイントまで待ちましょう。

 

お金を増やしたいと思い、ついついエントリーをしてしまいますが、期待値の高いところでのみエントリーができるようになれば高額エントリーもできます。

 

勝率にはこだわりましょう。

 

 

ボラティリティが少ない時はエントリーしない

 

また1分取引をする際は、ボラティリティも気にしましょう。

 

ボラティリティとは値動きのことを言い、値動きが少ない時はエントリーをしない方がいいです。

 

値動きが少ない=相場への参入者が少ないと考えることができます。

 

なぜボラティリティが少ない時1分エントリーをしない方がいいのか?

 

理由は2つあります。

 

まず、同値負けのリスクが増えるということです。

 

値動きが少ない時はその分同値負けのリスクが大きいです。

 

前までハイローオーストラリアでは同値はBet額を返金してくれていたのですが、現在では同値は負けになります。

 

ボラティリティが少ない時は同値で負けてしまうリスクが高く期待値が下がってしまうため、エントリーはおすすめしません。

 

もう一つは、ハイロー側がスプレッドを入れてくる可能性があるということです。

 

バイナリーにおいてのスプレッドとは、実際エントリーをした瞬間の価格と反映された金額に差があり不利なポイントにされてしまうという現象です。

 

前まではターボの取引にスプレッドが入ることはなかったのですが、最近では1分ターボでもスプレッドが入ることがあります。

 

バイナリーオプションは0.1pipsが命運を分けるため、スプレッドが入ると期待値が下がってしまいます。

 

ボラティリティが少ない時でスプレッドが入ってしまったら、かなり不利な条件になりますよね・・

 

そのためボラティリティが少ない時は、1分エントリーを控えるのを徹底してください。

 

長めの判定時間で流れが変わるのを狙うのは有効的だと思いますので、ボラティリティが少ない時長めの判定でのエントリーポイントを狙うようにしてみてください。

 

 

時間帯にも気を付ける

 

バイナリーオプションをする際には、時間帯も気にした方がいいですね。

 

時間帯によってトレンドに乗りやすい時間帯があります。

 

トレンドが起こりやすい時間帯とは、3大市場のマーケットオープン時です。

 

東京市場が8時からオープンし

ロンドン市場が16:30~17:30にオープンし

ニューヨーク市場が22:30~23:30にオープンする。

この時間から1・2時間の時間帯が最もトレンドに乗りやすいです。

 

なぜかというと、取引量が一気に増えるタイミングだからです。

 

取引量が増えれば、トレンドになったときの勢いも強くなります。

 

そのため時間帯によりエントリーをするかは考えた方がいいですね。

 

特にロンドン市場は最も大きい市場といわれており、ヨーロッパ各国の取引所が一気にオープンしてきます。

 

またロンドン市場とニューヨーク市場が重なっている時間帯も取引量が非常に多いので、エントリーをする際の参考にしてくださいね。

 

また経済指標や、各国の重要人物の発言の際も気を付けてくださいね。

 

このような場面ではテクニカル分析を無視して相場が動く場合が多いため、1分エントリーはしない方が無難です。

 

経済指標は時間が分かっているから避けやすいですが、重要人物の発言は発言の内容により相場が動きだすことがありますので、経済ニュースはこまめにチェックするようにしてください。

 

とくにいきなり変な動きをしだしたときは注意です。

 

エントリーをする前にニュースをチェックですよ。

 

 

バイナリー1分取引きでよく使われる手法を検証してみた。

 

今回はバイナリーオプション1分取引でよく使われる手法も紹介していきたいと思います。

 

ここで大切なのは相場には、いろんな見方があるというのを理解してほしいです。

 

あれこれ手法に手を出すのはいいことではありませんが、手法の考え方を知っておくことで根拠やルックの条件となります。

 

いくつか有名な手法を紹介していきますね。

 

RSI「Relative Strength Index(相対力指数)」を使用した手法

RSIを利用した手法もよく目にします。

 

これは一定期間の値動きを上昇と下降に分けてみたときの、買われすぎ、売られすぎの値を0~100%で表すものです。

 

この%が「低い時が売られすぎ」で「高い時が買われすぎ」という見方ですね。

 

上の画像はMT4デフォルトで入っている「RSI」のインジケーターを起動させている画面です。

 

70のラインを超えた時は下に反発しやすく、30のラインを超えた時は上に反発しやすいということがわかるかと思います。

 

しかし黄色○で印をつけたところをみてみると、反発せずにしばらくラインの上から戻ってきていません。

 

これは相場が急上昇・急下降したときに多く表れやすいものでもありますが、急上昇・急下降に関係なく起きてしまうこともあります。

 

上下のラインを引き上げたり調整することで、ある程度はだましも防ぐことは出来るかと思います。

また、このような場面も注意が必要です。

 

チャート上のトレンド方向とRSI上のトレンドが反対になってしまっている場合です。

 

通常であればRSIの波もチャートの動きにつられて動くのですが、このような通常の動きから逸脱している時にはエントリーも控えるべきでしょう。

 

こういった例をみると、ある程度は注意点さえ押さえていれば勝率も上げることができますが、RSIだけに頼るというのは現実的に難しいかと思います。

 

 

エンベロープを使用した手法

 

エンベロープを使用するという考え方も多く存在します。

 

上の画像もMT4デフォルトで入っているインジケーター「Envelopes」を使用した実際の画像です。

 

そもそもエンベロープとは何か知らないという方へ簡単に説明しますと、

 

「移動平均乖離率」の意味でもっと簡単に言えば、「移動平均線を、上下に等間隔にずらして表示したもの」ということになります。

 

基本的なエンベロープの取引手法としては、上のバンドに触れたら売りエントリー、下のバンドに触れたら買いエントリーとなります。

 

黄色○の箇所がバンドに触れている箇所です。

 

左側の箇所は1分でバンド内に戻っていますが、右側の箇所では2分かかってしまっていますね...

 

これも急上昇・急下降したときに起こりやすい現象です。

他にもこのような場面があります。

 

角度がある程度ついている下降トレンド・上昇トレンドの際には、このようにチャートがエンベロープのラインに張り付いているような状態になってしまいます。

 

トレンドが出来ている時にもエントリーは控えるべきということですね。

 

この注意点を押さえていれば大丈夫かもと思いますが、リアルタイムでチャートをみていると、どこがだましなのか?本当にエントリーして良いのか?

 

など不安になると思います。

 

これは恐らく判断材料が少ないがゆえに不安が大きくなるのではないかと思います。

 

 

一つのロジックに絞ってエントリーを重ねるのも良いですが、手法を組み合わせるなど様々な視点から相場をみてエントリーする方が今まで見えなかったものがみえたり、負けた理由が分かったりもするのです。

 

 

ボリンジャーバンドを使った逆張り手法

 

ボリンジャーバンドを使用した逆張り手法も有名ですね。

 

ボリンジャーバンドとは、ジョン・ボリンジャーさんという投資家の方が開発したテクニカルインジケーターで、直近の価格を参考にして、相場の変動幅を表したものになります。

 

相場は

ボリンジャーバンド2σ内に95.4%の確率で収まり

3σ内には99.7%の確率で収まると言われています。

 

ボリンジャーバンド3σ内に99.7%の確率で収まることを利用して、3σタッチでの逆張りエントリーをするのです。

 

写真で表すと赤線のところですね。いづれも頂点で取れていれば勝てている場面です。

 

ポイントとしてはしっかりとボリンジャーバンド3σを突き抜けた瞬間、坊主終わりでボリバンにタッチしている場面がエントリーポイントです。

 

くれぐれも3σを突き抜けてから髭を付けて戻ってきたタイミングではエントリーをしないようにしてください。

 

またこの手法も時間帯には気を付けた方がいいです。

 

マーケットオープン時や経済指標時は3σにタッチしやすいですが、テクニカル分析を無視するバターンが多いため注意をしてくださいね。

 

またボラティリティが少ない状態から一気に相場が動いたときも注意が必要です。

 

 

力をためてためて爆発した時は反発しない時が多いため注意をしてくださいね。

上の写真のような感じですね(この急騰はおそらく指標です。)

 

このようなボリンジャーバンドが急に広がっている様子をエクスパンションといい、トレンドに乗る合図ですので逆張りには注意してください。

 

ただエクスパンションを気を付ければシンプルで優秀なロジックだと思っています。

 

もし実際にエントリーをする場合は、いろいろと検証してみてほしいです。

 

ロジックは必ず自分で検証をして、たくさん買って負けてを繰り返して自分なりのエントリーポイントを精査していくものです。

 

ですのであなたも実際のチャートにボリンジャーバンドを入れて勝ってるポイント負けてるポイントを比べてみてください。

 

バイナリー1分取引きの手法を公開

 

実際の1分取引手法も公開していきます。

ぜひご参考にしてください。

 

「RSI」と「エンベロープ」を組み合わせた手法

 

前項で紹介した「RSI」と「エンベロープ」の手法を組み合わせた手法を公開していきたいと思います。

 

まずそれぞれの設定値ですが、設定値はそれぞれ少しだけ変更しています。

今回はこのように設定を行っています。

実際にみなさんが使用するときは、さらに調整を行っても良いと思います。

 

上画像が実際に「RSI」と「エンベロープ」のインジケーターをMT4で同時起動したチャート画面になります。

 

エンベロープのバンドを超えたところに注目すると、RSIでは設定ラインを超えているため、買われすぎ、売られすぎのゾーンに入っているということになります。

 

つまり、「これから反発が起きやすい状況」ということですね。

 

そして比較的長めのローソク足でエンベロープのバンドをブレイクした時がエントリーポイントとなります。

 

長いローソク足はその分反発の力もつよくなる傾向があります。

 

逆に細かい値幅で動くローソク足でブレイクした場合、その分反発する力も弱いと考えることができます。

 

そして、今回は1分判定になりますので、ブレイクしたローソク足の終値、つまりブレイクしてから次のローソク足が出来たタイミングでエントリーしましょう。

 

まとめるとこうなります。

 

①RSI値が買われすぎ、売られすぎのゾーンに入っていることを確認。

②比較的長めのローソク足でエンベロープのバンドをブレイクしたことを確認。

③ブレイクしたローソク足のつぎのローソク足が出来たところでエントリー。

 

このステップだけなので簡単ですね!

 

ただし、続けてトレンドが出来ている時はエンベロープのバンド幅がチャートにかなり寄ってしまう傾向があるので、比較的に安定したチャート相場の時にエントリーするのもポイントです。

 

ただし、見なければいけないのはそれだけではありません。

 

多くの方はこのあたりまでしか見れていないので、負けた時になぜ負けてしまったのか?

 

がよくわからず、同じ負けを繰り返してしまうのです。

 

必ずエントリー後の検証は行うようにしてください。

 

直近高値を抜いた時の順張りエントリー

 

直近高値を抜いてからの順張りエントリーも紹介していきます。

 

まずこの手法は上位足を見ながら判断します。

 

下のポンド円5分足のチャートを見てみてください。

 

赤枠のレンジを上にブレイクしました。

 

しかし過去のチャートを見てみると、左側に何もレジスタンスラインがありません。

 

この抵抗線がない場合というのはトレンドを作ることが多いです。

 

抵抗線がない場面でトレンドに乗るようにエントリーをしていく手法になります。

 

基本的にレンジブレイク後のトレンドは、レンジ幅の2倍値を目標にトレンドが続くパターンが多いです。

 

そのためおおよそ2倍値のライン(青)を引きトレンドに乗るようにエントリーしていきます。

上が1分足になります。

 

青枠が5分足のトレンド中ですが、陽線の数の方が多いのがわかると思います。

 

このようなケースでは毎足ハイエントリーしていても期待値はプラスになります。

 

さらにエントリー精度を上げたければ

  • 直近高値を抜けた時にハイエントリー
  • 押し目買いポイントでハイ
  • 大陽線が出来た時はハイエントリースルー
  • 長い下髭が出たらハイエントリー

 

これらを意識するといいと思います。

 

またレンジの2倍幅まで到達したらエントリー終了です。

 

あくまでレンジブレイク後の1波目を、目標値点まで順張りで追うイメージです。

 

上手くいけば短期間で大きな利益を出せる手法なため研究してみてくださいね。

 

上位足でのレジスタンス・サポートラインでのエントリー

 

上位足のレジスタンスサポートラインの反発狙いの1分足取引手法も紹介していきましょう。

 

1分足のエントリーポイントは下の写真の右下赤線です。

 

急落後意識されているラインで一時的な反発を狙っています。

 

このラインはどこから引いたのでしょうか?

狙ったラインがこちらです。5分足から引きました。

 

レジサポ転換もしており、意識されているラインと見れますね。

 

このラインを急落してきた1発目での反発を狙います。

 

なぜこの手法が有効的なのか?

 

それは意識されているライン付近には指値が入っていることが多いからです。

 

そのためラインに到達した1発目は反発する可能性が高いです。

 

ただ一時的な反発であることも多いため1分取引が有効的な手法なのです。

 

今回は急落でラインに到達したためエントリーをしましたが、ライン付近でレンジを組んだらラインタッチでエントリーはしないです。

 

あくまで急騰急落後に上位足で意識されているラインに入っている指値による反発狙いです。

 

エントリーチャンスは少ないですが、検証してラインを引ければ高勝率が期待できるエントリー手法ですのでぜひ試してみてください。

 

エントリー時に確認すべき4つのポイント

 

エントリーをする際に、以下の4つのポイントもしっかりと抑えることで取引の勝率も上がります。

何度も読み返して理解を深めて頂ければと思います。

 

1.エントリー前に5分足など上位足の確認をするといい

 

まずは非常に大事な点として、先ほども少しお伝えしました、「複数時間足の監視」です。

 

もちろん5分足だけではなく、15分足、30分足、1時間足などを総合的に判断できた方がより良いです。

 

まずはエントリー前に上位足を確認する、このクセが非常に大事です。

 

具体的にどんなことを確認するのか?が次になります。

 

2.戻り売り、押し目買いの概念

 

例えば、5分足では下降トレンド形成中の時に1分足では、買われ過ぎ+エンベロープにタッチ

という状況であった場合、下降トレンドの中で戻り売りで下への力が意識されやすい場面として認識することができます。

 

5分足で下降トレンドなのに1分足で売られ過ぎの水準にタッチしても、上位足の下降トレンドに引っ張られてそのままだらだらと下落を続けてしまう可能性があります。

 

FXの基本的な考え方でもありますが、大きな流れには決して逆らわない、というのがあります。

 

押し目買い、戻り売りというのはそれに基づいて、上位足のトレンドの方向に逆らわず、下位足で上位足とは逆の方向への動きができた時を狙っていくものです。

 

上位足レベルでの一時的な戻りだ、と認識してその転換を狙います。

 

こういったポイントと、先ほどの水準がマッチした時はより優位性のある場面と言えるでしょう。

 

3.レンジが続いていてレンジ抜け直後になってしまう場合は逆張り危険

 

レンジができているということは、そこでは「買い」と「売り」の注文が多数発生している状態でブレイクということはそのどちらかが勝って、どちらかが負けたということです。

 

負けた方は全員ではないが、損切りを行う人がいる+勝った方は、さらにその方向へ飛び乗りエントリーを行う人も増えるので、ブレイク後はその方向へ爆発力を持ってしまいます。

 

そのため、逆張りよりも順張り有利な場面になるので、そこでの逆張りを仕掛けるのは危険ということになります。

 

こういった背景を見ていないと、バイナリーオプションでは安定して勝ち続けることができません。

 

単純に条件だけに従っていてはいけないということですね。

 

4.重要なレジスタンスライン、サポートラインをブレイクするかしないか、などのタイミングは注意

 

重要なライン付近であるほど、「ブレイクさせようと思っている人」「反発を予想して逆張りを仕掛ける人」の両方が多く発生します。

 

どちらが勝つかというのは正直読むのは難しく結果論になるので、ギャンブル性が高くなってしまうのです。

 

まだブレイク前なら反発されることを見越すことは百歩譲って許容範囲かもしれませんが、

 

仮にラインをブレイクしてしまった後がエントリーポイントになる場合は、さっきのレンジでの状況と同じで、損切り+順張りエントリーが増えるのでかなり危険な場面になります。

 

そういった箇所もしっかりと見定めてエントリーは行わなければいけません。

 

上記のようなポイントをエントリー前に確認することは必須と言えるでしょう。

 

単純にサインに従えば勝てる、という世界ではないんです。

 

なので様々なインジケーターもあくまでもエントリーポイントの示唆であって、実際にエントリーするかどうかは、自分の目でチャートをよく見てじっくり検討するようにしましょう!

 

まとめ

 

今回紹介した内容は無料で試すことのできるインジケーターの組み合わせ例や簡単なテクニカル分析を使ったエントリーです。

 

自分に合った手法を見つけたり、自分独自の組み合わせを見つけることが他のトレーダーと差をつけるポイントです!

 

特に1分取引はエントリータイミングが命のため、たくさん検証することをおすすめいたします。

 

資金が増えるのも早い分、資金を溶かすスピードも速い取引なので、初心者向けというよりは上級者向けかなと思っています。

 

ただどんな時間足でも相場の見方や本質は変わらないため、試行回数を増やすことができるのは1分取引の大きなメリットですね。

 

一つの手法にとらわれず、様々な実験を行っていろんな角度から相場を見れるようになるのがバイナリーオプション攻略のカギだと思っています。

 

実際のチャートで研究をし、期待値が高いエントリーポイントまで待つのが基本です。

 

当サイトでは完全裁量で、バイナリーオプションで稼ぎ続けることができるトレーダー育成プロジェクト「Triamph」というサービスも行っています。

 

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